賃貸物件について
賃貸物件ルームツアー

3月になりました。4月は入学、就職、転勤など、賃貸物件を求めてひとが動く時期なので、その前の3月はいわゆる不動産(主に賃貸)業界の繁忙期と呼ばれる時期になります。
そこで、今回は賃貸物件を内見するときの、チェックポイントをいくつかご紹介したいと思います。
チェックポイント①
道路
周辺の生活環境に含まれることなのですが、毎日通行する生活道路はとても重要です。
当社が拠点を置く和歌山県は公共の交通機関が整備されていないので、生活の足として車を利用する方が大半です。内見時はおそらく、営業マンの運転で物件まで連れていってもらうかと思いますが、自分の車で運転していってみるのも大事です。
チェックポイント②
室内設備
室内の設備の中で以外と見落としがちなのは、証明器具です。特に内見時は昼間だったりするので、照明器具が付いてなかったりするのを気づかないこともあって、後で困ったりもします。
それから、室内の清掃が出来ているか。だいたいの賃貸物件は前の入居者が退去後、専門の業者によってハウスクリーニングを行うのですが、タイミングによってハウスクリーニングをやる前だったりします。そこら辺の確認もお忘れなく。
チェックポイント③
壁や建具、設備関係の破損や不具合
不動産業者が室内の破損個所のチェックリストを作っていたりしますが、自分自身で室内の破損個所や不具合をひととおりチェックしておいたほうが良いでしょう。特にトイレ、お風呂、キッチンの水回り関係が重要です。
事前のチェックを入念にやることで、入居してからや、退去時のトラブルを極力少なくすることが出来ます。
是非実践してみてください。